株式会社プランタンいずみ -PURANTAN IZUMI CO., lTD-

代表取締役社長
寿松木 亨
特殊ミシンを使って縫うため、機械を操る技術者の養成が要。

裁断前、模様のある生地の準備は特に慎重に。

女性従業員の努力と熟練の技が当社の技術を支える

入社後一日も休むことなく働いた努力が、今では専任の熟練工に。入社後一日も休むことなく働いた努力が、今では専任の熟練工に。

女性が結婚や出産を経ても働き続けることができる職場づくりが企業のポリシーであり、職場の定職率は高い。

また、内職スタッフも含め同社に関わる女性は非常に多い。

仕事に対する姿勢を大切にし、人財育成には余念がない。

まさに「人は城」「人は技術」「人は良質の製品を生み出す礎」

CAD/CAMの導入で品質はさらに向上。機械はそれを補佐する物と位置付けている。

 

一度に9色の刺繍が可能な刺繍機。ここにも専任の熟練工が配置されている。仕事を覚えるために、一日も仕事を休まず、熱心に取り組んだ本人の勤勉さが、今では頼れる熟練刺繍工となった。そんな努力するスタッフ達を積極的に後押しし、育成することで多くの熟練者を育てている。

 

「岩手県人は我慢強い、真面目、駆け引きが苦手。」といわれる。

県民性なのか、ここ久慈市の環境からか、真摯に取り組む姿勢が技術力向上の一端を担っている所以かも知れません。

細心の配慮は安全・安心の証

可愛いいベビー服、こども服は、柔らかで、そして小さく、繊細な気くばりが必要。可愛いいベビー服、こども服は、柔らかで、そして小さく、繊細な気くばりが必要。

子ども服は、シーズンの約4ヶ月前にオーダーが入る。

 

ホルマリン検査を、縫製前の生地の段階、構成素材のパーツ段階でのチェックし縫製へ。出来上がった製品の最終検査したものを納品する。

デリケートなこどもの肌を包むものは、特に細心の配慮が欠かせない。

そして検針は売り場に出る前の最終工程。専用機を導入し1点1点厳しく2重のチェックを行っている。

このように、気持ちを込めて安全・安心を最優先し間違いない品質の製品を売り場に送り出すことが私達の使命です。

良い品質のためなら、熱い志をもって意見を交わす

小さな小さな洋服。袖の模様と縫い目が並行になるよう細心の注意を払い作業する。小さな小さな洋服。袖の模様と縫い目が並行になるよう細心の注意を払い作業する。

デザイナーからメールで届いたパターンをチェックし、サンプル制作を行う。

パターンナーは、デザイナーの意図をどの様なパターンで仕上げていくのかを現場レベルで考える。

現場の声の吸い上げ実現するため、デザイナーへの勘違いへの気づきと提案など、デザイナーのこだわりと縫製のプロとしての考えを共有することで、高品質な製品に仕上げ、世の中に送り出したいと常に心掛けている。

熟練工たちは、愛情込めて作った製品が、店頭でディスプレイされ、お客様が手に取るところを想像し、その思いを最高の製品づくりへとつなげている。

異なった素材を縫い上げる熟練の技

伸び縮みするカットソーと布帛を縫い合わせるのは難しい。それにゴムも合わせて縫うこともしばしば。伸び縮みするカットソーと布帛を縫い合わせるのは難しい。それにゴムも合わせて縫うこともしばしば。

"レース"に"リボン"を縫い付ける。

美しいギャザーの寄せ方や、異なった素材どうしの縫製はもっとも技術を要する工程でもある。

カットソー素材と布帛の組み合わせなど、伸縮度の違う素材を組み合わせるときは、布や糸の調子などを微調整しながら縫い上げなければならない。

これらの"手加減"が出来るかどうかで、仕上がりは大きく違ってくる。そんな特殊な工程をこなす技術の蓄積を持った熟練工に支えられていると感謝している。

婦人服とこども服では、必要とされる部材、大きさや数も異なる。"手加減"という気持ちを込めた物づくりが必要となると考える。

気づく力、こだわる力で安心・安全・高品質の物づくり

ダウン以外のすべてのベビー・子ども服に対応。安全・安心な商品を。ダウン以外のすべてのベビー・子ども服に対応。安全・安心な商品を。

「生産される国の特性もあるが、指示された事を一生懸命やり遂げるだけでは、指示された以上の品質は生まれない」と考える寿松木代表取締役。

デザイナーの好みを熟知し、縫い方一つでシルエットが変わったり、コストが変わったりと、工夫できるポイントは数多い。そこには「気づく力」が必要なのである。そこにはいいものを追求する、日本のものづくりの原点があるのだ。

 

海外のバイヤートップに「日本の縫製製品はどうですか?」聞いたことがあります。「問題が起きにくく、検品チェックしなくてもいいから楽ですよ。」との意見が返ってきました。

日頃取り組んでいる品質管理の成果が海外でも認められていると確信した瞬間だった。

海外生産品に負けない物づくりを追求し

一度に9色の刺繍が可能な刺繍機一度に9色の刺繍が可能な刺繍機

日本の国内で流通する衣料品は約97%が海外生産品。

生産力や価格力さらには品質向上についても日夜海外製品との競合にさらされている。

現状を理解し、技術レベルを高め、求めるニーズに対応もする。

企業である以上、様々なハードルを乗り越えて生き残りを図るのが、企業としての使命でもある。

 

日本製の生地を日本で加工すると型崩れしにくい。そして日本の製品は海外生産品より長持ちするという話もよく聞く。

 

日本で販売するものは、日本で作るのが良い。

同じ価値観を持った人たちが同じ生活習慣をもった地域でつくることで、気持ちのいい仕事ができるのです。

加工技術は納得していただこうとしても歯がゆい面もあります。

日本には仕事に対する取組み姿勢など海外にはない特性を持っている。

以心伝心、お客様のこだわりを見つける、ここは外せないという点を気づいたり。

私たちが持っている技術と「気づく力」をさらに磨くことが、厳しい競争に打ち勝つ鍵であり、縫製技術が集積された久慈地域の総合力で「メイドイン久慈」の知名度と技術の高さをさらに広めていければと考えている。

沿革

1973年(昭和48年)2月
有限会社いずみ設立
1982年(昭和57年)7月
株式会社プランタンいずみ設立
2006年(平成18年)
中国 青島事務所設立

モットー

ファッションビジネスの一端を担う企業として、
先見性と世の中の流れに流動的に対応しながら高品質のものづくりにチャレンジします。

生産設備体制

CAD/CAM 装置×1 連刺繍機9色×1 検針機×1 フラットシーマー×1
穴かがり(眠り)×2 鳩目穴かがり×1 電子眠り穴かがり×1 釦付け×2
カン止め×3 千鳥ミシン×4 裾引き×2 メローロック×3
すくい縫×2 シャーリング×2 ハマグリミシン×1 二本針オーバー×22
上下送りギャザー×9 平三本×11 テープカッター×1 AMSミシン×1
スナップ打機×1      

アクセス